業務用電子レンジブログ

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パンクしにくいはずのチューブレスをパンクさせてやったぜ

今日チューブレスがパンクしました。

戸越峠を登ってる最中に細かいガラス片が散乱している上を走ってしまい、リアから「シューー!」と音が。タイヤがスパッと大きめに切れてしまい空気が抜けていました。しかし登りで速度が出ていなかった事、シーラントが頑張って穴を塞ごうとしてくれたおかげで空気抜けが穏やかだった事もあって落車にも至らず、ホイールで地面ゴリゴリ走って傷つける、なんて事にもなりませんでした。

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シーラントですぐに穴を塞ぐ事は出来なかったものの、推定残り3barくらいのところでシーラントがなんとか穴を塞いで空気抜けが止まりました。空気抜けが穏やかなのは、ブシュっと一気に空気が抜けてしまうクリンチャーと違ってチューブレスの良いところかなと思いました。

 

しかしシーラント吹きながら停止まで走ってしまったのでフレームがシーラントでベタベタになってしまいましたがね()

 

で、推定3barで空気抜けはなんとか止まったものの、走り出したら抜けそうな感じしかしなかったので、タイヤを外して中にチューブをぶち込む事に。使用したのは普通のコンチのチューブ。チューブレスだけど、普通にチューブ入れてタイヤはめれるのか、ビードは上げれるのかとか不安はありましたが、やってみました。

案外すんなりタイヤはハマってくれました。シーラントでベタベタになってたのでめっちゃやりづらかったですが。先日CO2ボンベ派をやめて携帯ポンプ派になったばかりで初めての携帯ポンプ使用でしたが結構簡単に十分な空気を入れれました。使用したのはトピークの携帯ポンプ。管みたいなアレを装備してるのでやりやすかったです。シュコシュコ空気を入れてるとパチパチっとビードが上がる音がして、そのまま練習続行できるくらいまで空気入れれました。ただ、ビードの上がる音はチューブ無しの普段に比べて小さめでした。チューブ入れるとこんな感じなんですかね…?

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ビード上がる音が小さかったので若干不安はありましたが、キッチリ空気も入っててビードも上がってる事を確認して、最後にシーラントでベタベタになったブレーキ面をボトルの水で申し訳程度に流してリスタート。

ただしタイヤとかブレーキ面のシーラントが完全に吹き切れていないので下りコーナーはゆっくりで。

 

今回リアにチューブというゴミを突っ込んで久々にクリンチャー状態で走った訳ですが、割と走りがクソになりますね。路面の振動は拾いやすいし、転がりもなんとなく悪い感じがしました。

 

今回のパンクはいい経験になりました。パンクしても普通に直せるなと確認も出来、これから安心してパンク出来ます←。(そもそもパンクしにくいはずなので当分無いと思うのですが、それでもパンクするときはするんだなと…。)

また、改めてチューブレスという構造の素晴らしさに気付かされました。

 

今回も最後まで読んで下さってありがとうございました。