8/18 シマノ鈴鹿 2hエンデュランス 3人チーム レースレポ
8/18 シマノ鈴鹿ロード 2hエンデュランス 3人チームの部のレースレポです。
エントリー数はなんと3人チームのカテゴリだけで239チーム(めちゃめちゃ多かった…)
しかし結果は優勝でした。
当初の作戦では第1走のおんゴリラに8周前後(状況次第で周回数変更)走ってもらい、別カテゴリのおちんぎんレーシングと同タイミングでピットに入り、第2走で自分がおちんぎん第2走とローテ回して1位キープして、第3走のほとんど練習してないカペリートに2周だけ残して交代して逃げ切ってもらう作戦でした。
しかしそんな簡単に予定通り事は進まず、ピットの入り口を見逃してしまったりなんやかんやあったみたいでおちんぎんと同時ピットインは出来ず、おんゴリラは結局10周して帰ってきました。しかし先頭集団が1時間超えても崩れなかったようだったのでおんゴリラの判断は正解だった。おんゴリラが先頭で粘ってくれたおかげで1時間15分ほど経過した時点で優勝争いは我ら寝坊レーシング含め3チームに絞られていました。そしておんゴリラがピットインした時点で僅差であるものの暫定トップ。
ただ誤算は誤算で、状況的に最後まで競る展開が予測されたので自称スプリンターの僕を3人目に変更して2人目にカペリートを投入。2周全力TTでと指示をして。
カペリートは予定通り2周で帰還して3人目の僕に交代。この時点で2位。交代のタイミングが悪かったのか順位を落とし、タイム差をつけられてしまう。シケインでぼっちんさんから伝えられた1位とのタイムギャップは30秒。何としても追いつかないと優勝はないのでモリモリ踏む。ただしスプリントバトルになる場合に備えて体力はほんの少し残すペースで。途中そこそこのペースの人を捕捉して協調を持ちかけて半周アゲアゲペースを作るも、半周して下りでモリモリひいてたら千切れたのでまた単独に。そして自分の1周目終了。次が最終周か、その次が最終周か、という残り時間。なのに1位のSIMIZU RACINGの姿はまだ見えない。そしてホームストレート登ってシケインでぼっちんさんから再び聞いたタイムギャップは40秒…。差がさらに開いてる…(絶望)。(でも後から考えてみるとこのタイムギャップはネットで見た1周前のタイムギャップだったんじゃないかな。というのも以下↓)
焦りに焦って背水の陣でモリモリ踏んでると、遂にスプーンカーブで1位のSIMIZU RACINGを捕捉。(ぼっちんさん絶対40秒差じゃなかったでしょ。)
ここで敢えて抜かさず、徹底マークで張り付く。体力が消耗してたのもあるけど最終的に得意のスプリント勝負に持ち込んだ方が勝てる確率が高いと思ったから。
そこでローテ回しながら話しかけてSIMIZU RACINGさんが1位であった事を確認し、時間ギリギリで15周目突入。時間ギリギリだったので3位のチームは14周で終わりなのが確定。つまり15周目は一騎打ち。
2人でペース上げる意味もなくなったのでローテも回さずほどほどのペースで並走しながら最終周ゴールへ向かう。この時点で実はもうふくらはぎを攣っていた俺氏()
さらにゴール少し前で早めのペースアップを食らってキツイヨキツイヨ…だけどなんとか食らいつく。そして近付くゴール。正直攣ったふくらはぎが限界来てた。でもチーム戦で前の2人がいい順位で繋いでくれたのに「脚攣ってスプリント出来ませんでした」じゃ許されないだろうなぁと頭の中で考える()
と考えてるうちに相手が早めのスプリント開始。もうどうにでもなれ。自分のスプリントの射程圏内の距離になるまで相手の後ろに張り付いて耐えて、射程圏内に入った瞬間、脚攣り芸人ことワイの渾身の脚攣りスプリント開始。滅茶苦茶ふくらはぎ痛いのを我慢してぶん回す。意外と回った。
結果、0.87秒の差をつけて勝利。
スプリントは脚攣ってたのに最大1338w、登りであるにも関わらず最大61.7km/h。(追い風あったかもだけど)
これがチーム(からの威圧)の力か!←
(奥で手を上げてるのが僕なんですけど見えますかね…)
で、一番嬉しかったのはゴール後にチームメイトや身内が皆駆け寄って来た時。無事に期待に応えられたんだとそこで実感してホッとした。そしてチームって本当に良いなって思えた。
って感じの2hエンデュランスでした。おわり。
P.S. 2日経ってブログ書いてる今もまだふくらはぎ痛いです←
長文でしたが最後まで読んで下さってありがとうございました。