業務用電子レンジブログ

将来の夢は業務用電子レンジです。

9/22,23 AACA1-2 平田C1レースレポ

さぁ今回も書き殴っていきますよ。

結果だけ先に書いておくと、

 

AACA1-2は4着

平田C1は集団ゴール。着外

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2日連続のレースでした。これから先、連日レースになる事も多いと思うので自分がこれから試行錯誤していく上での覚書としてコンディション調整についても書いていこうと思います。特に2日目に関してはいかに回復してレースに臨めるかが肝だと思うので…。

 

まずAACA1-2から。

レース2日前早朝にtss87の練習をしてtsb-14。

前日フルレストでレース当日はtsb-3.6。

もう少しtsbは高い方が良かったのかなー…?

でもとりあえず自分で感じる限りは疲労感は皆無だった。

レース開始45分前に軽くアップを済ませて、bcaa飲んでウィダー飲んでレースへ。

 

朝まで雨が降っててコースは深さ3cmくらいあるんじゃないかってくらいの水たまりが多数でスプラッシュマウンテン確実だったのでヴェロトーゼ装着。シューズ裏の通気口も塞いでおく。これは正解だった。つけてない人たちは完全浸水。

そしてタイヤ空気圧はウェット・泥でのグリップを考えて前5.7bar、後5.9barくらいで。

 

レースは集団先頭〜真ん中あたりをうろうろする感じの位置取り。アタックが頻繁にあってそれをほどほどに集団で追ってたのでペースは割と速かった感があった。そして本当に水たまりが酷い。水しぶきというかもう前からバケツで水をかけられているようで()

一瞬で泥だらけになり、シクロクロス状態。

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(みんなドロドロ)

 

ここで全8周のうちの4周目あたりからふくらはぎに嫌な感じが。脚攣り芸人である。いや、いくらなんでも攣るの早すぎるでしょ…。そのままなんとか周回を重ねて、6周目終了時くらいにほんとにdnfしそうなくらいピキーンときました。脚が回せなくなってきていた。「これはdnfかなー…」と本当に考えてました。突然回せなくなって迷惑かけるといけないので集団前方で走っていたけど横から抜けて前に他の選手たちを出させた。

 

7周目突入時に観戦ポイントで知り合いたちに

「脚攣ったわ〜www」 

と伝える。

もう完走できればいいかなというモチベーションに切り替わってました。

 

しかしその後コの字のクランク?を抜けた向かい風のストレートで集団のペースが少し落ちる。

そのおかげで攣ってピクピクしてる脚でもなんとかついていけた。全力で攣ったふくらはぎをいたわってクルクル回すペダリングをする。

 

すると幾分か脚攣りがマシになって踏めるように復活した。ペースの落ち着いた集団を横から抜いて位置取りを集団前方に戻す。

 

そのまま最終周回へ。少々攣った痛みはあるものの集団のペースアップにも合わせられるくらい復活してる。こんな経験は初めて。

この時の位置取りは自分含む5人くらいで先頭ローテ回してる感じ。いい位置。

最後バックストレートで横からペースアップの後方の選手たち15人くらいに抜かれるがなんとか単独で抜き返し、最終コーナーは3番手くらいで侵入。めっちゃいい位置でスプリント出来そう。と、思ったらコーナー入った直後にインからオーバースピードで入ってきた選手が膨らんできて接触寸前になったのでブレーキでかわさざるを得ない状況に。一気にポジションを9位あたりまで落としてしまった()

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最後の立ち上がりで全力で加速するも時すでにお寿司。5人ほど抜いて4着。悔しすぎる。

先頭まで一気に差を詰めれたし最後のスプリントの加速だけは多分一番だった。あのまま3番手でスプリント開始できていれば…(泣)

まぁ何を言っても結果は4位。AACAは最後の位置取りが本当に難しい。そんな事が起こらないような位置取りが出来なかった自分の実力不足。

 

でも前はスプリントに絡めなかった1-2で4着とってポイントもゲットできたので確実に実力が伸びているのは実感出来ました。位置取り次第で優勝も狙える、そんな感触でした。

 

 

レースを終え、ガーミンを止めると

recovery time 72h と表示された。

それなりに心拍アゲアゲだったから仕方ない()

tss自体は75.6。

 

ここから翌日の平田までに最大限回復しなければならない。

 

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レース後泥だらけの自転車と自分を洗って(この後ちゃんとまともなシャワーも浴びた)帰宅。

 

帰ってまず車からチャリ下ろして近所をゆるゆる回復走。運転で余計に脚が固まってしまった感があったので。これは後から考えると結構良かったのかなぁという気がした。走ってて固まってた脚がほぐれるような感じがしたし。

 

30分ほどで帰宅してプロテイン飲んで晩飯食べて寝る前にもう一度プロテインを飲み、イナーメのリカバリオイルを使って脚をマッサージしてさらにイナーメ棒的なアレで徹底的にコロコロして筋肉をほぐして最近買った太ももまでのリカバリーソックス的な何かを穿いて就寝。7時間ほど寝た。

 

起きると脚の疲労感はかなり抜けていた(ゼロではないが)。あと、攣ったふくらはぎの痛み。これはまだマシなレベル。

しかし心拍数が高い。心拍計使わずとも分かるくらい高い。やはりrecovery time 72hはマジだった。心拍が高いって事は疲労が残ってるって事よね。

 

とりあえず朝プロテインもキメて朝食を済ませて会場へ向かう。

道が混んでて意外とギリギリになってしまったので会場着いて即アップ開始。

ほんとにクルクル脚回して軽いギヤでゆるいスプリントするくらいで8分アップしただけだったのにガーミンにはrecovery time 53hの表示。

やはり心拍が常に高いようだ() でもやはり脚自体は割と軽いので調子は悪くなかったんじゃないかなと。

回復具合としてはこんな感じでレースに臨む。

 

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前日同様ウィダーとBCAA飲んでレース開始。

序盤からアタックが連発し、キツイペース。

集団のどこにいようがキツイ。でも脱落するほどじゃない。2周ほど終えてストレートで少し集団のペースがゆるんだところで前に出る。

そのままレース終盤まで基本前方キープだった た。序盤から連発してたアタックも何本あったかわからないけど集団は基本逃げを容認する感じ。流石に序盤からアタックしても1人2人じゃ逃げきれないだろうと。

 

でもいつからアタックしてた2人か忘れたけど2人がなかなか吸収出来ない。集団のペースも上がらないので差がジリジリ開く。

このままじゃマズイと思ったので残り5周目あたりから集団のペースアップを図る。でもなかなかローテを回してくれる人がいなくて自分含めて3〜4人くらいでしか回らない。どうやら他の選手は他人任せなのか、逃げの吸収は諦めて集団内で上位を取ろうとしているのか完走目標なのかという感じ。おもしろくねー(笑)

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そんな感じで残り2周。流石にペースが上がる。と言っても逃げを吸収しようとしてるというよりゴール前の位置取り争いとかで自然とペースが上がる感じで。

 

結構追走で脚を使ってしまったのと、絶妙な位置取りの悪さで最終周は前の方をキープできず、ゴールスプリントには絡めず集団ゴール。結局逃げにも逃げ切られたという結果に。

にしても逃げの2人は本当に強かった()

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そんな感じで2日間のレースを終えました。

夏場ずっと大学行く前にコツコツ朝練してた成果も少しずつ結果として出てきてようやく実感出来るようになってきました。

レース自体かなりいい練習になった気がするしいろいろと収穫のあった2日間でした。

 

流石に疲労で身体がボロボロなので翌日は予定空けてましたがレストにしました。笑

 

また長くなってしまいましたが、最後まで読んで下さりありがとうございました。

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(今回ブログで使い切れないほどたくさんの写真もらえて嬉しかったです。カメラマンさん方ありがとうございました。)