業務用電子レンジブログ

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ヴェロフェスタinモリコロパーク 60分ソロ

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怪我からの復帰戦でした。

半月ほど前から乗り始めたアルゴンもレース初投入。ミドルグレードだけどシッティングではしなりを活かしてそれなりに進んで走り心地良いし、スプリントしてみれば横剛性が結構高くて案外いい感じな気もしてきた今日この頃。

 

今回のレースの結果は2位。復帰戦にしては上々という気もするけどやっぱり悔いの残る結果。

それに復帰戦とは言えどそれなりに準備はしてたし。

 

簡単にレースレポといきますか。

 

どちらかというと完全に今回は自分の脚攣りとの戦いになっていました()

電解質パウダーをドリンクに混ぜるようにしてからは攣ってなかったのですが今回盛大に、かつ早々に攣りました。

 

レースの展開としてはまず1周目は半周以上ローリング。ローリング開始直後に落車があったりと波乱の幕開け。ローリングでスピード出てなかったので致命的な怪我をした人はいなかったぽい?

 

野球場横通過でアクチュアルスタート。

キナンの選手が集団をバラすために鬼引き。

でも10月のモリコロとは違ってその鬼引きは集団がばらけた3周くらい(だったかな?)で終わってキナンは先頭から退散という感じでした。鬼引きと言っても10月のダミアンの鬼畜引きほどではなかった気もする。

 

その後はおちんぎんレーシング4人が先頭コントロールで遅くもなく速くもなくなペースを作っていました。

そのまま逃げが決まることもなくゴールスプリントという流れ。

 

なんだけども。今日の自分は絶不調で。

何故か全8周のうちの3周目にもう脚を攣ると。意味が分からん。こんなに早く脚を攣ったのは多分初めて。しかも今まで攣った事がないすねのあたりの筋肉を攣った。その後いつも通り両ふくらはぎも攣り…ボロッカス。

しかし脚も心拍も余裕あるのに落ちる訳には行かないので無理矢理脚を回し続ける。本当に痛くて辛かった。気付けば先頭集団はペアカテゴリの選手含めて10人程度。ソロは3人?でもう表彰確定ゾーン。

 

ずっといつ落ちようかと考えてたくらいには追い込まれてた。多分かなり変なペダリングになってたと思われ。少しうつむき気味になってしまっていたのか、しまいにはオープン枠で走られていた56さんに辛いなら降りなと注意されてしまったほどに。(ご迷惑おかけしていましたら本当に申し訳ありませんでした。)

でもなんやかんやふくらはぎピクピクさせながらも最終周まで耐えきった。

もうなんで脚が回るのか不思議なくらいに痛かった。まぁここまできたらスプリントもやっとくでしょ←

 

って事で最終周スガキヤ前あたりで上げたターミネーターについていって3番手あたり?からスプリント開始(ソロ枠では1位のポジション)…一瞬全体のトップに出て、脚の残り具合といつもの感覚から「これは勝てる!」と思ったら3秒でふくらはぎの攣りが遂に本当の限界を迎えて完全に脚がストップ。。。

ゴール直前にpit石川さんに刺されて2位にて終了。チーン(´-ω-`)

 

という感じでしたとさ。おしまい。

 

本当にこの脚攣り問題はなんとかしないとこれから先本当に苦労しそうだ…。

 

という事で脚攣りの原因になったかもしれない事をここにメモとして書き残して今後の対策としよう。

 

・今回のレース、試走の開始時間が10分ほど何故か前倒しで開始されて…すなわちレース前のスタートポジションの並びが始まるのが早まっていろいろバタバタしてビンディングで走り回った結果、足首の変な筋肉を使ってしまって痛め気味だった事。

・ボトルの中身は最近相性が良かった電解質パウダー+ポカリ2.5すくい+bcaa。レース中ちゃんと飲んでボトル1本飲みきり。レース前に2run服用。

・当日寒くてレース前に頻繁にトイレでおしっこをした(これで水分が出て行ったか?)

・レース前1〜2週間の生活は夜練メインでその分起床時間は少し遅めだった。そして食事は少しインスタント麺が多かったかも…?(塩分過剰摂取か)

・足はベロトーゼ着用(足首を締め付けたか…でもAACAはなんともなかったし関係ない気もする)

・下はおたふくインナー+ビブ、上はクラフトの長袖インナー+寝坊長袖ジャージ。暑くもなく寒くもなくちょうど良かった。

 

脚攣りは奥が深いですね。ネットにもいろいろな意見や対策が載ってる。まだまだ研究の余地があるしいろいろ試してみる必要がありそうです。これを乗り切らないとこの先も今日みたいに決定的なチャンスを逃すことになりかねない。

 

最後までお付き合いいただきありがとうございました。