平田クリテリウム 第7戦 C1
7/28 平田クリテリウム C1に参戦。
結果は5位入着。
ポイント&次回シード権ゲット。
今回のコースのコンディションとしては前日に台風が通過した事によりコースに小枝がパラパラ落ちてたり、2コーナー抜けたとこの外側がコケかなんかでスリッピー過ぎてパイロンで1m幅ほど狭められてたくらい。朝はまだウェットみたいだったけど、C1の時間帯は乾いてドライ。
しかし砂とかは浮いてるだろうと予想してタイヤの空気圧はドライとウェットの中間くらいの空気圧に設定。
(RBCC TL 25c F:5.1bar、R:5.3bar)
そして突如訪れた猛暑。34度くらいだったか。
ボトルはドリンク1本に加えて念のため浴びれるように水を半分入れたボトル1本、計2本体勢で臨んだ。重量的には不利だけどボトルの残量気にせずに飲みたいときに飲みたいだけ飲めるようにして心の余裕をもたせたかったのも大きい。
自分のコンディションはと言うと、最近は結構乗りたいだけ乗りまくってるので、割と文句なしの仕上がり。2日前は練習したかったけど会社の飲み会で強制レスト。前日に練習する気も起きず、シクロクロスをショップに注文しに行ったりでレスト。珍しく2日レストでレースに臨んだ。
そして今回はあの橋本英也選手がopn枠で出場されるとの事で、去年の地獄絵図が思い出される。しかも参加人数も当日エントリーで膨れ上がって60人近くいたと思う。
確実にコーナーで集団後方にいたら絞られて一瞬でゲームオーバーだなと確信したので少なくとも人数が絞られるまで先頭牽いてでも前で展開しようと決意。
レーススタート。
いきなりスーパーハイペースくるかと思ったけど普段より少し速いかなくらいのスタート。開幕アタックは3人いたけどすぐに集団が吸収。
自分のポジションは10位前後で1周目を終えた気がする。
普通に速いペース。みんなが位置を上げようと頑張るからか。
そして先頭ローテで橋本選手にローテが回るたびにペースがグンと上がる。
集団が疲労してペースが落ちそうになったタイミングでもちょいアタックみたいな感じで踏まれるのでペースを落とすのを許してくれない。鬼かな?
自分は予定通り先頭付近でローテに加わりながら周回をこなす。
と、6周目くらいだったか、あまり覚えていないけど位置を少し下げて15番手くらいになってしまったタイミングで2つ前の選手がコーナー立ち上がりで中切れ。テロや。1つ前の少年も何故か中切れテロリストからローテ拒否のツキイチ。足切りされたいのかな?
急いで抜いてペース上げてローテ回そうとするも他に1人しか回してくれない。後ろはツキイチマンの群れ。うーんこ。
ローテ回してと促すとやっと回してくれる方々が上がってきてくれて実質6人くらいで回してペースアップ。
それでも先頭集団も速い。なかなか追いつかない。1周半くらいずっと追走して奇跡的に先頭集団に復帰。
この後2周くらいふくらはぎを攣りかけていた。が、なんか治って復活。普通に脚は無いけど止まるよりマシ。
かなり脚を使ってしまった。
中切れ食らう位置にいるのが悪い定期。
しかしそんな事気にしても仕方ないのでレースに集中。
その後も必死に先頭集団に食らいついて耐える時間。
徐々にポジションを上げ、再び先頭ローテに加わる。
(供給トレンタ2名先頭。チーム感。)
ちなみにその頃また後ろでは盛大に中切れが起きていたらしい。この集団は復帰出来ず切られたそうな。集団もかなり縦に伸びるほど安定してハイペースが続いていた。
(写真の時系列は多分ずれてる←)
10周目過ぎあたりか、流石に疲弊した先頭集団のペースが落ちる。たまたま自分がローテで前牽いてたタイミングで気付かなかったけど3人で飛び出てた。
いや、このまま逃げるのは無理。心拍上がりまくりで脚もない。集団に戻る。
ちなみにこの時点で先頭集団は15人ほどに絞られていた。あとは皆足切りコース。
嘘でしょ…。60人近くおったやんけ…。
半周ほどゆるいペースで走って、その後また橋本選手きっかけにペースアップ。
死んでしまう。
けど辛いのはトップ層の選手除いて皆同じはずなので耐える。ひたすら。
(ツライヨツライヨ…)
で、ほぼその15人ほどの先頭集団のままラスト周回。
バックストレートでペースがグンと上がる。
あまり見えなかった位置にいたからわからんけど多分そのままゴール狙いのアタック的な逃げが発生してた。
コーナー曲がってホームストレート。
もう先頭4名ほどは散り散りで個人TTみたいになってる。
自分のポジションはコーナー曲がって10番手くらい。
数人まくって、川崎さんと圭くんの近くでもがいて6着でフィニッシュ。(opn枠の橋本選手は除くので結果は5着)
死ぬほどキツかった。
猛暑もあって心拍は200くらいまで上がってた感覚だったけど心拍計がたまたまその日死んでて心拍は分からず。
参加人数の75%ほどがDNFとなったサバイバルな今回のC1、エグくて楽しかったです。
また、今回猛暑デビューとなったMETのトレンタですが、圧倒的な通気性の良さにより滅茶苦茶に暑い中でも頭はしっかり風が通って汗が垂れてくるなんてことも一切ありませんでした。
METはいいぞ(いいぞ)
最後に奇跡的に今年初めて集まれた寝坊レーシング、ヘルメットサポートライダー班で記念撮影。
急いでインナーキャップ無しでヘルメット被って撮ったから前髪ちょろりんしててだせぇ…。
…以上、レースレポートでした。
最後まで読んでくださりありがとうございました。ではまた👋