充電完了、レース復帰(AACA、モリコロ)
こんにちは。生きてます。かまてぃです。
9月上旬に舞洲クリテを終えて、いろいろ疲れてたので自転車お休みしていました。
ちょっと軽いローラーを挟んで心拍上げたりはしてましたが丸2週間ゆる〜い日々を送っていました。
その間にしれっとロード機材を変更しました。
休んでる間にわっせわっせと組みました。
RIDLEY NOAH SLです。
基本的にコンポは移植ですがパワーメーターをエスワの両足計測に変更しました。
僕としては初のエアロロードです。
ダウンチューブとか結構細いです。
そしてあえて流行りに乗らず引き続きリムブレーキモデルを買いました←
ついでにさらに新機材の紹介。
CANNONDALE CAAD X です。
シクロクロスです。
コンポはとりあえずホイールを純正鉄下駄から
ALEX RIMS CXD4 に納車と同時に変更しました。
フロントシングルのチェーンリングもショップで手配していたのですが海外からなかなか届かず、初戦に間に合うかすら怪しいです。
今季からシクロクロスに参戦する事にしましたのでよろしくお願いします。
結果的に9月中に2台増えるというやばい人になってしまいました。
なんやかんや社会人になると若干金はあるわけで。
と、自転車いじったりして休んでたおかげで疲れ切っていた体は回復したのでまた練習を開始しました。
FTPとかインターバル耐性とかかなり落ちてしまったけど疲労溜めまくって力が入らなくなった頃に比べればずっといい。
案外すんなり戻せそうな感じ。
それで1週間ほど練習して、前日にも雨沢3本と三国山1本モリモリ登って復帰戦、
9/29 AACA1-1に参加。
今までで一番動けた気がする。
と言っても今回こそ逃げに乗ろうと思ってたんですが結局また決定的な逃げには乗れませんでした。
しかし逃げに乗ろうとか追走の小集団作ろうと動いたり出来たので明らかに完走するだけでやっとだった前よりは走れた。
後半はDESTRAで追走集団先頭引いて逃げからの逃げの2名以外の逃げ集団を潰せたので楽しかった。
最後の3位争いのスプリントにも少し余力があったので参加しようと思ったけれど、バックストレートのコーナー前で、目の前でガチャガチャ接触してる人たちがおって危なそうだったので新しいフレームを守るためにもスプリント勝負は降りた。
一応その直後安全を確保したところで試しに初めてノアでスプリントしてみたら最大1500w超えたので、誤計測で無ければすごいかかりが良さそうなフレームって感じがした。
フレームのインプレはそのうち需要がありそうだったり書く気になったりしたら書こうかなと。今のところ結構良い感じです。
そしてさらにそこから1週間後、
モリコロパークサイクルフェスティバル
60分エンデューロに参戦。
結果は残念ながら入賞圏外の6位。
そう簡単に全盛期までパフォーマンスは戻らないようです。しかし想像以上にパワーは戻ってきてました。
展開としては最初にサポートの愛三レーシング2人とサッキーがペースブチ上げて集団をあっという間に散り散りにして、3周目くらいだっけ?去年のダミアンと違って集団を散らせ終わったからか普通にサポートの選手は下がって自分らでローテを回し始めました。
自分にローテ回ってきて、あまりここでペースあげる意味もないし結構キツかったので自分が先頭を大体270wくらいで引いてたんですが、このタイミングでサポートの愛三が再度ペースブチ上げ。我々素人からしたらちょっとしたアタック。そのとき先頭集団は10人くらいだったのですが、4人くらいついて行ったのかな?
自分も乗ろうと思ったのですがローテ終えたタイミングで人の後ろついたらその前で中切れ。
まさかペース上げるにしてもこんな風に散らせるとは思わなかった。ただ愛三の選手の後ろについて動き見えてた人が有利じゃんって感じでぬぬぬぬぬって感じだった。
(寝坊新ジャージもデビュー戦でした。かっこいいよね、うん。)
結局、4人+サッキーでローテ回して淡々とそこそこのペースで走ったものの、先頭とのタイム差は縮まるどころか広がり、最終的には自分含め3人になり、そのままゴール前、スプリントしようと思ったらハードな展開で悲鳴を上げていた脚が脚を攣る予兆はなかったが突然攣って脚はストップ。今までのふくらはぎと違って今回は膝上の四頭筋?のとこを攣った。
結果は6位だったけれど途中から協調してローテ回して、最後は一緒に回し続けた2人に「お疲れ様でした!ありがとうございました!」と伝えて爽やかな気持ちで終えられたのでなんか満足感あった。
とても良い練習になりました。
レース全体のNPはそこまで悪くなく、復帰して2週間にしては思いの外上げられたなという結果で、データの方にも満足。
その夜の飲み会は毎度の如く荒れましたが死ぬほど楽しかったので大満足の1日でした。
最後にいつもお世話になっているヘルメットのインプレです。
AACAの日は日差しはかなり強かったものの、真夏は過ぎたらしく、気温は29℃前後だったので、観戦中はめっちゃ暑かったですが走ってる最中は暑くもなく涼しくもなくみたいな微妙な気温でした。
そんな状況下でもMET TRENTAは抜群の通気性で、熱をこもらせる事なく快適に100kmのレースを走り切る事が出来ました。
モリコロの日は、朝だったこともあり、気温は22℃くらい。このくらいの気温になるともう熱がこもるどころか、「頭涼しいわ〜!」ってくらいに風が抜けます。
また、モリコロの下りは60km/hを軽く超えるくらいのスピード域で、先頭に出てエアロポジションで牽いたりしてましたが確実にヘルメットの空力の良さのアドバンテージがあったように思います。他のヘルメットに比べて高速域でバババババというような風切り音が小さい気がしました。気のせいか分かりませんが。
まあデータからも空力が良いのは分かっていたので、そういう高速域のシチュエーションがあるならエアロ無視のただ通気性良いだけのヘルメットを使うよりも精神衛生上良くて、下りを先頭で突っ込むときも気持ちよく踏んで行けます。
僕は機材選びにおいてデータ上確実に速くなると分かっているものなら体感できるレベルで無くても、プラシーボ効果でも良いから使うべきだと思っています。エアロ機材については高速域では確実に大きな差になると思います。
TRENTAはいいぞ。
以上、レースレポとMETはいいぞおじさんでした。最後まで読んで頂きありがとうございました。