業務用電子レンジブログ

将来の夢は業務用電子レンジです。

ミネラルだいじ。

どーも、体調悪い芸人です。

 

最近また体調崩して、復調したとこなので自分の覚書も兼ねて、ミネラルの重要性についてまとめておきたいと思います。

 

先に断っておくと、自分は医者でもなんでもなく、ただのしがないオタクなので、理論になんの根拠もなく自分の体に起きた変化の事実をまとめてるだけです。

へー、くらいに思ってもらって、いつかあなたが体調崩したり、急に原因不明で踏めなくなったりしたときにそういえばこんな事言ってる人いたなとか思い出してもらえると復調のヒントになるかもしれないしならないかもしれません。

 

今回は亜鉛とカルシウムの重要性について殴り書きして置いておこうと思います。

 

 

亜鉛

事の発端は2019年7〜8月ごろ。

シーズン真っ盛りで練習の強度も上げて調子アゲアゲの一方、猛暑もピークな時期でした。

ある日の練習中、だんだん頭がクラクラしてきて視界もぼやけ体に力も入らなくなった、所謂熱中症になった事がありました。

熱中症自体は数日休めば治ったのですが、それ以降2週間以上、練習しようとしても走り始めて15分もしないうちに脚に限界が来て踏めなくなるような症状が残りました。

適度にレストを挟んだり多めにレストをはさんだりしても治らず、病院で血液検査をしても原因は分からず。(血液検査の成分の項目に今回の亜鉛は含まれていなかったので当然)

結局その年の夏は2週間一切自転車に乗らないレストを入れてなんとか治せました。

 

年は変わり2020年7月、仕事中に熱中症をやらかしてから数日間また1年前と同じように踏めなくなる症状が出ました。

 

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結論から言えば亜鉛の不足が原因でした。

亜鉛が不足して亜鉛欠乏性貧血になっていたようです。

 

なぜ亜鉛が不足したか。

自分はそれなりに亜鉛を含む食材は摂っていたのですが、亜鉛は汗や尿から排泄されてしまうので、一般人の摂取基準を満たしてればOKとも限らず、自分のように汗っかきな上にそこそこ自転車の練習する人種は夏場は特に亜鉛の出てく量も多く、欠乏しやすいと考えられた。

亜鉛欠乏性貧血の詳細については下記を参考に

亜鉛不足は怖い!起きる症状や原因を解説します | POWER PRODUCTION MAGAZINE(パワープロダクションマガジン)

 

亜鉛が不足するとどうなるか。

自分に出た主な症状は以下の2点

 

・練習しなくても日常生活だけでだるい。練習してもそりゃもう全然踏めん。

・ㄘんㄘんの元気がなくなる

 

下ネタが入りましたが、冗談じゃなくこれが結構亜鉛の不足だと気付くヒントになりました。

だるいという症状は貧血の症状に酷似してたので、それらを考慮した結果、亜鉛不足という結論に辿り着き、薬局でDHCの亜鉛サプリメントを買って服用し始めたら2日くらいですっかり改善されました。

(ちなみにその結論に辿り着くまでいろいろ他のビタミンのサプリやら内臓の調子を良くする薬やらを試しては空振りを繰り返してました)

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整理すると、夏場のシーズンピークに向けて練習量も増えると同時に気温も上がり発汗量が増加した結果、亜鉛不足を招き、それが貧血に繋がりだるさや慢性的な疲労を招き踏めなくなった。

そこで亜鉛をサプリで補ってやった結果、みるみる改善。めでたしめでたし。

という話。

 

以上亜鉛編でした。

 

 

カルシウム編

これは最近の出来事。

日々適度にレストをはさみながら練習を積んでいたところある日急に体に力が入らなくなってしまいました。練習を一切せずに休んでも改善は見られず。

いろいろ手持ちのサプリコレクションで原因を潰そうとしても効果なく10日が経過。

 

これも先に結論を言えばカルシウム不足が原因でした。

カルシウムが不足して糖尿病予備軍になっていた可能性がありました。

 

この時体に起こっていた異変は下記の2点

 

・体に力が入らない。当然踏めない。日常生活から疲れっぽい。

・怪我の治りが著しく遅い。

 

今回ヒントになったのは2点目の怪我の治りの遅さでした。

もともと夏の怪我の痕がやたらと治らなくておかしいと思っていた事に加え、特に印象的だったのはタイヤ交換の時に指で踏ん張った後の怪我にも満たないような指先の痛みが1週間経っても消えなかった事。

 

調べると、怪我の治りが遅いのは糖尿病の典型的な症状と分かった。

そしてその糖尿病になる原因はカルシウムの不足だと。

カニズムとしては、カルシウムが不足すると、インスリンが正常に分泌されなくなり、血液中のブドウ糖がうまくエネルギーに変換されない。すると、血液中にブドウ糖があふれて血糖値が高くなり、その状態が慢性化すると糖尿病を発症すると。

詳細は下記

カルシウム+ビタミンDで糖尿病の予防・改善を | オムロン ヘルスケア

 

おまけに調べると力が入らなくなるのも糖尿病の症状との事。

これはビンゴか。

 

さらに言えばカルシウムと言えば自分の場合は折れた鎖骨を修復するのに大量に消費して必要量が増えており、かつ練習中の発汗でもまた消費されていたと考えられる。だから一般人の摂取基準を満たすくらいでは到底足りなかったというのは納得出来る。

 

 

てことで善は急げなのでスーパーでカルシウムをたくさん摂れそうなものを調達してきた。

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それらを毎日モリモリ摂取する事でカルシウムを補ってやり、糖尿病予備軍って事なのでお菓子を少し控えた結果、3日目からみるみる回復していきました。めでたしめでたし。

 

以上、カルシウム編でした。

 

 

まとめ

亜鉛が不足すると

・踏めなくなる

・ㄘんㄘんの元気がなくなる

 

カルシウムが不足すると

・体に力が入らなくなる

・怪我が治りにくくなる

 

という事でした。

みなさんも栄養の不足にはお気をつけ下さい。

また、体調が崩れたら必ず崩れる原因があります。そこを冷静に考えてみて、答えを見つける事で再発防止になります。

なので、調子を落とした時は単に疲労が溜まっていると片付けるのではなく、そのあたりを疑ってみるのも一つ重要かなと思いました。

今では便利な事にネットでいくらでも情報をかき集められますし。

(もちろん単に疲労の蓄積ということもあるでしょうけど。)

 

 

しょーもないぼくの備忘録でした。

おわり。