業務用電子レンジブログ

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リトルワールドサイクルミーティング エキスパート 5着?

久々にブログでも書こうかと。

 

リトルワールドサイクルミーティングエキスパートクラスに参戦してきました。

 

久々のリトル。調べたら2017年8月のスポーツクラス以来みたい。そんなに経ってたか。

 

まずはレース前の話。とりあえず今週は4日間出張研修祭りで朝はクソ早く出ないとあかんし、当然帰るのも遅くなるし、金曜は仕事後にタダ飯会…もとい会社飲み会で練習出来るはずもなく、そして土曜は会社のイベント手伝いで半日休日出勤と、練習時間の確保が厳しく、なんとか時間を捻出して水木土に1回ずつ、計3回短時間のズイフトレース出来ただけに終わってしまったので、とても普段のレースに向けたコンディション作りを出来てた訳でははかったが練習レースと割り切って参戦した。

完走できればいいなくらいの気持ちで。

 

会場に着いて受付で参加賞のタオルをもらえた。え、いつからタオルなんて配り始めたんですか…優勝しても表彰すら無いレースだったのに。

 

今回のエキスパートはやたらと人数が多く40〜50人くらい。そしてメンツも濃い。

これは登り苦手な自分には出る幕すらなさそうだなと()

 

また、今回も前輪50mm,後輪30mmという変態リムハイトで参戦。やっぱこれ結構いいっすよ。

リアが軽いから反応良くて違和感なく登れて、フロントがリムハイト高いから平地・下りも伸びるし。

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レーススタート。

レースは2.5km×15周。

つまりしんどい登りを15回やると。

はーしんど。

 

なのに1周目から活発にアタックがかかり、先頭じゃなくても休む暇がない。勘弁して。

 

しかし少なくとも自分の戦い方としてよほどの事がない限りこのコースで逃げを狙うメリットはないので自分は中切れに遭わないようにポジションを下げ過ぎず、かつ登りで無駄に高いワット数を出さないように気をつけて登りをこなす。どうでもいいアタックは無視して淡々と登る。それでもやはり登りだから余裕はほとんどない。

 

あと自分も全然上手い部類じゃないからあまり人のこと言えないけど、落車頻発ポイントの下りからの直角コーナーになってるドイツコーナーはコーナリングの技術の差がモロに出て、下手で侵入スピードが遅いと前と離されてしまうのでコーナー脱出後にもがかないといけなくなる。そして自分が気をつけるだけじゃなくて、前の人が遅いと自分が巻き添え食らって立ち上がりが大変なので誰の後ろで曲がるかも重要。という事に3周目くらいに気付いたのでなるべくドイツコーナーは知り合いやコーナー上手い人の後ろで抜けるようにした。数回下手な人の後ろで抜けたときは前に追いつくのがめちゃくちゃしんどかった。

 

そんな感じでラスト周回までやり過ごす。

何回かアタック、追走アタックがあったけど自分は乗らず。脚は僅かに残ってる。

 

ラストの登り、登り始めからもうめっちゃモリモリ踏まなきゃついていけないペースに。ここでどんどん力尽きた人が落ちていく。下る前に勝負をある程度つけることは分かっていたので意地で先頭集団に食らいつく。ここで出し惜しみはしない。辛いのは皆同じはず。

 

結局98%くらい出し切って10番手以内くらいで登り終え、下り。下りながら若干回復した脚で最後スプリントにもならないスプリントで数人抜いて5位かな?って感じでした。

優勝された方は登りの途中で単独で抜け出し、そのまま逃げきりでした。追走の僕らは数メートル追いつけず。

 

今回のレース、思いのほか戦えたのはなんかパワーの出し方がズイフトのレースの出し方に似ていたからかもしれない。普段からズイフトで登りが来るたびに数十秒間L5,L6でモリモリ踏んで、その後L3あたりをキープするような練習をしていたから耐性ついてたかな。

あと登りの斜度もリトルくらいならギリギリ耐えれるなぁという感じ。ドラフティングも効くし。

 

レースレポは以上。

 

あと、帰ったら新しいホイール届きました。50mmと30mmを足して2で割った40mmハイト。速いといいな。

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おわり。